メッセージテンプレ管理

「メッセージテンプレ管理」は、メッセージ機能で使用するテンプレート(定型文)をあらかじめ登録し、求職者へメッセージを送信する際にそのテンプレートが利用できる便利な機能です。

よく使う文章をテンプレートとして保存しておくことで、対応業務の効率化とメッセージ内容の標準化が図れます。

初期状態では、テンプレートの見本として「面接日調整」というタイトルのテンプレートが見本として登録されています。必要に応じて内容の編集や、新しいテンプレートの追加が可能です。

求職者が登録・応募した際に、自動返信メールだけでは事務的な印象になりがちですが、このメッセージテンプレート機能を活用することで、より丁寧で独自性のある対応が行えます。

採用担当者の業務負荷を軽減しつつ、応募者との良好なコミュニケーションを保つためにも、ぜひご活用ください。

目次

メッセージテンプレートの新規作成方法

「メッセージテンプレ管理」では、応募者とのやり取りに利用する定型メッセージ(テンプレート)を自由に作成・保存することができます。
以下の手順に従って、新しいメッセージテンプレートを作成してください。

【手順】

  1. 管理画面の「管理メニューTOP」から「ウィジェット管理」→「メッセージテンプレ管理」をクリックします。
  2. 「メッセージテンプレ一覧」ページが表示されます。
  3. 画面右上の「新規登録」ボタンをクリックすると、「新規メッセージテンプレ作成」が開きます。
  4. 各内容を入力して、一番下の「確認」ボタンをクリックします。
  5. 確認画面が表示されるので、内容を確認して間違いが無ければ「作成する」ボタンをクリックします。
  6. メールテンプレートが保存されます。

【入力項目の説明】

ユーザー
テンプレートを特定のユーザーだけで使用する場合に設定します。 

特権管理者タイプのユーザーを選択すると、他の特権管理者タイプのユーザーも同じテンプレートを利用できます。その他のタイプのユーザーは利用できません。

非特権管理者タイプのユーザーを選択すると、そのユーザーのみテンプレートを利用できます。

代理店タイプのユーザーを選択すると、そのユーザーとそのユーザー(代理店)に紐づくクライアントタイプのユーザーがテンプレートを利用できます。

クライアントタイプのユーザーを選択すると、そのユーザーのみテンプレートを利用できます。

ユーザーを設定しない場合は、ユーザーのタイプに関係なく、全てのユーザーで同じテンプレートが利用できます。

ユーザーを紐づけて保存した後に、ユーザーを削除することはできませんので、一覧画面の右にあるコピーボタンで、コピーしてユーザーの選択が無い状態で保存してください。

テンプレート名
メッセージ機能使用時の一覧に表示される名称です。用途が一目で分かるような分かりやすい名前を付けてください。(例:面接日程のご案内、選考結果のお知らせ など)

本文
テンプレートとして使用するメッセージ本文を入力します。(最大4,000文字/HTML不可

「利用可能変数」を含めることで、各種情報を自動で差し込むことができます。
※変数の書式が正しくない場合([が欠けている、スペースの有無など)、正しく変換されずそのまま表示されるのでご注意ください。

利用可能変数
「利用可能変数」を含めることで、各種情報を自動で差し込むことができます。
※編集はできません
※利用可能変数は[[ 氏名 ]]、[[ 法人名 ]]です。

メッセージテンプレートの編集方法

既存のメッセージテンプレートを編集する場合は、以下の手順で行います。

【手順】

  1. 管理画面の「管理メニューTOP」から「ウィジェット管理」→「メッセージテンプレ管理」をクリックします。
  2. 「メッセージテンプレ一覧」ページが表示されます。
  3. 編集したいテンプレートの右側にある「編集」ボタンをクリックします。
  4. 「メッセージテンプレ変更」ページが表示されますので、必要な箇所を修正して一番下の「確認」ボタンをクリックします。
  5. 確認画面が表示されるので、内容を確認して間違いが無ければ「変更する」ボタンをクリックします。
  6. メールテンプレートが保存されます。

【編集画面の構成】

入力項目や仕様は、新規作成時と同様です。

  • ユーザーの選択
  • テンプレート名
  • 本文(4,000文字以内・HTML不可)
  • 利用可能変数の使用可

【補足】

  • 「テンプレート名」の変更も可能ですが、既存のテンプレートが別の用途で使われていた場合、混乱を招く可能性があります。テンプレートの目的が変わる場合は、新規作成をおすすめします。
  • 誤って元の内容を失いたくない場合は、編集前に「コピー」機能で複製しておくと安全です。
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