サイトビルダーではOM管理を利用することに様々のページを作ることができます。ニュース、お知らせからブログ、セミナー情報など「コンテンツ」が作成できます。カテゴリを事前につくり、分類することができ、ブログ感覚でページを制作することができます。また、有料にはなりますがこの機能を使い求人サイト内に口コミサイトを制作することもできます。例：カイコミ 介護JJ（介護求人サイト）内の口コミサイト https://kaigojj.com/kai-comi
OM（オウンドメディア）を利用すには投稿者登録、カテゴリ設定、オウンドメディア作成の順番で作ります。投稿者登録・カテゴリは一度作るだけで大丈夫です。カテゴリや投稿者を増やしたいときは後からでもできます。また、オウンドメディア作成時は「HTML」のタグが使えますので本などで学習することにより、きれいなページを作ることができます。「HTML」はホームページ作成の一般的知識になりますので問合せをいただいてもお答えすることはできません。ご自身で調べご利用ください。（「HTML」の挿入は上級者用にさせていただいています）
投稿者の登録
投稿者とはオウンドメディアを作成・編集できる人です。そして「投稿者」はユーザー管理で設定しているユーザーと連携することができます。この連携のためにあるのが「新規投稿者作成」項目のユーザーです。ユーザー項目でユーザー選択をおこなってください。クライアントユーザーには「新規投稿者作成」でユーザー連携するための項目は表示されません。これは連携選択をする必要がなくクラインアントが投稿者になるからです。
「登録者」の新規登録方法は、以下の手順で作成
- 管理画面の「管理メニューTOP」から「OM管理」をマウスオンで「投稿者管理」が表示されますクリックします。
- 「オウンドメディア投稿者一覧」ページが表示されます。
- 「オウンドメディア投稿者一覧」ページの右上の新規登録をクリックしてください。「新規投稿者作成」が開きますので上から順に入力ください。
- 下記の入力項目を必要に応じて入力、設定を行い終了後に下の「確認」ボタンをクリックして次に進んでください。確認ページが表示されますので「作成する」をクリックしてください。
-入力項目の説明-
ユーザー：ユーザー連携の設定です。選択をしない場合、連携されません。
表示名（必須）：作成したオウンドメディアの上部に投稿者として表示される名前です。
画像：設定すると筆者として投稿の下に表示されます。
筆者紹介：筆者紹介文になります。投稿に表示されます。このテキストボックスに設定される場合、画像も自動で表示されますので画像の設定もお勧めします。画像の設定がない場合は違う画像が表示されます。
オウンドメディアのカテゴリ設定
カテゴリ設定は「OM管理」にマウスオンでOM管理メニューが表示されますので「カテゴリ管理」をクリックしてください。カテゴリ管理ページが表示されます。カテゴリ管理ページの右側上部に「グループ追加」「カテゴリ追加」が表示されています。新しいカテゴリを作るにはまず、グループを決めてください、既存のグループでも、もしなければ新しいグループを作成します。（グループが親で、カテゴリが子供です）。
新しいグループを作成
カテゴリ管理ページから画面左上にある、「グループ追加」ボタンをリック、新しいグループ設定フォームが画面上に開きます。下記の項目を入力後、「追加」ボタンをクリックしてください。すぐに追加されます。間違った場合は一覧の「編集」ボタンで編集できます。
-入力項目の説明-
グループ名：カテゴリの大分類名です、最長30文字で入力。日本語可
スラッグ：最長30文字。半角英数字と一部半角記号（.-_）のみを使用できます。
URLの一部に使用します。
例：aaaと入力した場合 https://ドメイン/articles/aaa
ランク：ランクが高いグループが上に表示されます。半角整数です。
title(1ページ目・2ページ目以降)：「titleタグ」です。titleタグとは、カテゴリページにタイトル（題名）をつけるためのHTMLタグの一種です。Googleなどで検索した時にまず検索結果にも表示されるものです。
keywords(1ページ目・2ページ目以降)：「keywordsタグ」です。keywordsタグとは、HTMLファイルの＜head＞部分に記述するタグのことでmetaタグの1つになります。ページのテーマになるキーワードを表しています。昔、meta keywordsを利用して、検索エンジンで上位表示させるような違法行為が発生した結果、meta keywordsが多すぎると、Googleガイドライン違反で、ペナルティ判定を受けてしまう可能性があります。
description(1ページ目・2ページ目以降)：「descriptionタグ」です。descriptionタグとは、HTMLファイルの＜head＞部分に記述するタグのことでmetaタグの1つになります。どのようなページなのか、簡単に説明文を記述する場所となっています。検索エンジンの訪問者に向けて、クリックにつながる大切な部分です。
パンくず(1ページ目・2ページ目以降)：パンくずリストは、ウェブサイト内でユーザーが現在閲覧しているページが、サイト全体のどの位置にあるかを階層構造で示すものです。
ｈ1(1ページ目・2ページ目以降)：「ｈ1タグ」です。ｈ1タグとは別名で「見出しタグ」です。この見出しタグはh1からはじまり、h2～h6は徐々に重要度が下がる小見出しといった扱いとなります。h重要なh1ができるようになっています。
おすすめを表示：グループごとの一覧ページにおすすめ記事のボックスを表示する場合は「表示をする」を選んでください。バージョンによって「表示しない」を選んでも表示されるものがございます、非表示を希望の場合はお問合せください。
新着を表示：グループごとの一覧ページに新着記事のボックスを表示する場合は「表示をする」を選んでください。バージョンによって「表示する」を選んでも表示されないものがございます、表示を希望の場合はお問合せください。
新しいカテゴリを作成
カテゴリ管理ページから画面左上にある、「カテゴリ追加」ボタンをリック、新しいカテゴリ設定フォームが画面上に開きます。下記の項目を入力後、「追加」ボタンをクリックしてください。すぐに追加されます。間違った場合は一覧の「編集」ボタンで編集できます。
グループ名：事前に設定しているグループが選択できます。必ず設定してください。
カテゴリ名：カテゴリの名所です。日本語可
Slug：カテゴリのパーマリンク設定です。最長30文字。半角英数字と一部半角記号（.-_）のみを使用できます。
URLの一部に使用します。例：aaaと入力した場合 https://ドメイン/articles/aaa（パーマリンクとは、ウェブサイトの各ページに対して個別に与えられているURLのことです。）
ランク：ランクが高いカテゴリが上に表示されます。半角整数です。
title(1ページ目・2ページ目以降)：「titleタグ」です。titleタグとは、カテゴリページにタイトル（題名）をつけるためのHTMLタグの一種です。Googleなどで検索した時にまず検索結果にも表示されるものです。
keywords(1ページ目・2ページ目以降)：「keywordsタグ」です。keywordsタグとは、HTMLファイルの＜head＞部分に記述するタグのことでmetaタグの1つになります。ページのテーマになるキーワードを表しています。昔、meta keywordsを利用して、検索エンジンで上位表示させるような違法行為が発生した結果、meta keywordsが多すぎると、Googleガイドライン違反で、ペナルティ判定を受けてしまう可能性があります。
description(1ページ目・2ページ目以降)：「descriptionタグ」です。descriptionタグとは、HTMLファイルの＜head＞部分に記述するタグのことでmetaタグの1つになります。どのようなページなのか、簡単に説明文を記述する場所となっています。検索エンジンの訪問者に向けて、クリックにつながる大切な部分です。
パンくず(1ページ目・2ページ目以降)：パンくずリストは、ウェブサイト内でユーザーが現在閲覧しているページが、サイト全体のどの位置にあるかを階層構造で示すものです。
ｈ1(1ページ目・2ページ目以降)：「ｈ1タグ」です。ｈ1タグとは別名で「見出しタグ」です。この見出しタグはh1からはじまり、h2～h6は徐々に重要度が下がる小見出しといった扱いとなります。h重要なh1ができるようになっています。
おすすめを表示：カテゴリごとの一覧ページにおすすめ記事のボックスを表示する場合は「表示をする」を選んでください。
新着を表示：カテゴリごとの一覧ページに新着記事のボックスを表示する場合は「表示をする」を選んでください。
代理店・クライアントの記事作成を許可する：代理店・クライアントが作成された記事を作成するカテゴリに連携したくない場合は「許可しない」を選んでください。
オウンドメディアの投稿
投稿者の登録は「OM管理」にマウスオンでOM管理メニューが表示されますので「オウンドメディア投稿管理」をクリックしてください。オウンドメディア投稿管理が表示されますので一番右上に「新規登録」ボタンがが表示されていますのでクリックしてください。6箇所の必須項目と8箇所の普通項目を入力し一番下の「確認」をクリックする。確認画面が表示されるので内容を確認の上、「作成する」をクリックする。これで新規登録が完了です。
-入力項目の説明（必須項目）-
投稿者：投稿者の設定（選択）です。事前に登録した投稿者をテキス検索できます。空白でも検索ボタンをクリックすれば登録されている投稿者が表示をされますので選択する。
掲載ステータス：「下書き」「審査・掲載依頼」「掲載中」「掲載停止」から選択です、ステータスが4つあり、完成するまでは「下書き」で確認、作成し、完全に完成が確認できたことで「審査・掲載依頼」もしく「掲載中」に変更してください。クライアントユーザーは「掲載中」に変更できません。クライアントユーザーの作成したオウンドメディアは必ず「審査・掲載依頼」を出してから求人サイト管理者が「掲載中」に変更する流れになっています。そしてクライアントが「審査・掲載依頼」に変更したら管理者にメールが送信される仕組みになっています。
ランク：記事の表示コントロールランクです。半角整数、数値が高ければ高いほどおすすめ記事の上位に表示されます。
投稿日：投稿日の設定ができます。投稿日表示させるには状態が「公開」になっていることが原則です。
カテゴリ：カテゴリの選択、事前に登録されているカテゴリがクリックにより表示されますので選択をする。
タイトル：記事のタイトルです。オウンドメディアの一覧、おすすめ、新着等にも表示されます。
-入力項目の説明（必須項目以外）
キーワード：meta keywordに使用します。半角カンマ区切で入力してください。4キーワード程度がおすすめです。
最長100文字半角英数字。meta keyword（メタキーワード）とは、HTMLのhead内に記述するメタタグの一つです。
説明：meta descriptionに使用します。最長100文字です。meta description（メタ ディスクリプション）とは、Webページの概要をHTMLで記述したタグのことで検索エンジンにページの概要や要約を伝えます。検索をしたユーザーに対して、そのページを見る前に概要を説明することで、検索結果画面上でのクリック率を向上させる役割を担っています。
本文：本文です。装飾ツール（エディター）が標準で利用できますのでフォント・サイズ・カラーやリンクなど様々の装飾が使えます。ソースコードボタンを利用すると様々HTMLソースが利用できます（バージョンによっては表示されませんのでご連絡ください、表示するよう設定します）。HTMLソースについては一般的知識になり、お問合せいただいてもお答えできません。本やインターネットなどで学習をされるようにしてください。
画像：オウンドメディアのメイン画像（アイキャッチ）の設定です。１ファイル5MGまで、推奨サイズはございませんがメイン画像、ギャラリーなどの写真サイズを同一にすることできれいになります。事前に登録する写真サイズを決めておくことをお勧めします。「ファイルを選択」ボタンをクリックし写真の入っているフォルダを選択後、画像を選択してください。アイキャッチ画像の設定です。
※注意2：エディターからの画像利用について
URLの最後：パーマリンク設定です。（例：aaaと入力した場合 https://ドメイン/articles/group/aaa） 数字のみや、他の記事と同じ文字列は使用できません。最長100文字。日本語可、空の場合はIDが使用されます。パーマリンクとは、ウェブサイトの各ページに対して個別に与えられているURLのことです。
(SNS) タイトル：SNS用のタイトル、OGPの設定です。OGPとは、「Open Graph Protcol」の略でFacebookやTwitterなどのSNSでシェアした際に、設定したWEBページのタイトルやイメージ画像、詳細などを正しく伝えるためのHTML要素です。
(SNS) 説明：SNS用の説明（sns用のdescription）OGPの設定です。descriptionについては「説明：meta description」を参考にしてください。
(SNS) 画像：SNS用の写真。１ファイル5MGまで、推奨サイズはメインで利用するSNSのFacebookやTwitterなどの推奨画像縦横サイズを設定するときれいに表示されます。
おすすめを表示：記事の右メニューおすすめ記事に表示する場合は「表示をする」を選んでください。
新着を表示：記事の右メニュー新着記事に表示する場合は「表示をする」を選んでください。
オウンドメディアを充実することにより、多くの訪問者を増やすことができ、１番のSEO対策につながります。タイトル、内容についてはサーチコンソールやキーワードプランナーに分析をおこない、より良い記事を作成するとたくさんの求職者を集めることができます。サーチコンソールやキーワードプランナーについては一般的知識にあたりますのでご自身でお調べください。
※注意2：エディターから画像利用について、画像をメディア管理に保存する場合は「ファイルを選択タブ」からご利用ください。「アップロードタブ」からアップロードしてもメディア管理には保存されませんのご注意ください。
